12巻でついに結ばれたコレットとハデス様❤️
付き合ったその後がみれる巻です!!とても楽しみにしてました!!
主人が人間と付き合い始めたことを知った家来のがいこつたち
冥府の誰もこない場所での悲痛な叫び。
「あああああああああああーーーーー!」
自分たちの大好きなご主人様が、人間の小娘と付き合い始めるなんて!!コレットが良い娘なのは分かっていても、許せないようです。悶えている骸骨が可愛い。
あまりの辛さにがいこつの頭の骨に日々が入るほど。w
そうとは知らず、付き合いたての二人の朝
裁判に向かうハデス様を身をくるコレット。
そんなコレットに自然にちゅーするハデス様。恋愛なんてしてこなかっただろうに。今まで恋愛を知らなかったからゆえのこの余裕なのか!!!てれもなく、自分がしたいと思ったらコレットにチューする。
そんな、、ハデス様が、
大好きだーーーーー!!!!可愛い可愛い可愛い。(崩壊)
コレットは慣れないことに照れているんだけど、いつも「好きだから」「自分からそうしたいから」なんてピュアな返しをされちゃあたまったもんじゃーない。w
それを目撃させられるがいこつもたまったもんじゃーない。w
そんなハデス様にクッキーの差し入れ(がいこつ型)を作ってあげるコレットもまた可愛い。
からのお帰りなさいのチュー。ww
いいですよ、ハデス様!その調子でお願いします!!!!!
デュオからのワイン作りのバイトのお誘いに行くコレット
IN天界です。送り出すハデス様、ちょっと心配なご様子で、「夜には迎えにいく」と。
デュオニオス様、見過ぎ見過ぎ。w
人間の娘に恋心を抱いているハデス様が物珍しいのでしょう。
コレットは、そのアルバイト中に、軍神アレス(♂)に出会います。
軍神はアレスとアテナ(♀)の2人いて、アテナは知恵の神でもあるため、アレス様万年戦いを挑んでは負けているそう。
バカにされているアレスですが、コレットは冥府の針子のことを思い出します。150年針子としての仕事がなかったがいこつも、仕事をやめようとは思わなかった。それは自分の"存在意義だから"。
だから、アレスがアテネに挑もうとするのも、自分の存在意義なのだとしたら、外野が何かをいうことではないと。
素敵な言葉ですね。アレスもコレットを気に入ったようです。
そこに現れる軍神アテナ、美しい!!
アテナはコレットを女神だけの茶会、マーガレットの会に誘います。アテナの美しさについついついて行ってしまうコレット。
そこには、巡りめく、百合の世界が。w(アテネが男役。w)
なんか雰囲気は桜蘭高校ですね。そんなアテナにコレットもメロメロになるのでした。
アレス VS アテナ
そんなマーガレットの会に水を差すように、アレスがアテナに果たし状を叩きつけます。(2,679回目)
しかも勝負の内容は、戦いではなく運勝負。突然現れたヘルメスが場をしきり始め、アレスVSアテナの勝負師はどっちだ大会が開催されることに。7番勝負で、なぜかコレットが巻き込まれてしまうことに。(コレットがコイントスをして表か裏か、みたいな。)
勝負の結果は、アテナの勝利に終わるのですが、スッキリした顔のアレス。最後、コレットの選択により(カーテンに隠れた二人のうち、コレットがカーテンを開けたほうが勝ち、というゲーム)負けてしまったため、申し訳なさそうなコレットに、面白い戦いだった、と満面の笑みを見せるのでした。
ま、、眩しい!!
アテネもアレスをライバルと見ていて、とてもいい関係の二人でした。
番外ストーリーも落ち着いて、ハデス様が迎えにきたよ
以前、ハデス様がコレットを好きだと自覚した崖(笑)で謎の深夜ピクニック。
ちょっとバランス崩したら落ちるぞ??
今日一日あった事を話すコレットと、アテネとアレスの話を聞いて冥府での思い出を話すハデス様。
素敵なデートですねー。そこからのコレットをバックハグしてしれっと「何か不満でも?」と言っちゃうハデス様。
天界にバイトに出かけるコレットが心配でこっそり加護(つけた者の体力を吸い取って、加護がついた者を守るバリア的な者)をつけていたハデス様。(心配性)
「心配だから加護をただ与えるのではなく、コレットだから」
なんて愛の告白のようなセリフを。(崖の上で。)
お互い好きすき言いながら素敵な夜を過ごすのでした。
完
あー!付き合ってからのイチャイチャな感じが楽しいのですが、この後(次巻)からは結構番外編とかで、冥府&天界事情のお話がつつくので…しばらくは糖度は少なめかな、、
ここまで読んでいただいて、ありがとうございました!