あらすじとネタバレ感想
6巻の終わりに、落ち込む由里を慰めるために抱きしめた順子。でも気がつけば由里に後ろから抱きしめられていて!?
(なにこの空気)
(塾講師と生徒の会話か!?)
うん、まさにそのとうりです、順子さん。
めっちゃユリユリを意識する順子。その場は逃げ出し、美和姉様のお店まで相談に行きます。
美和姉様が面白すぎて。。
「どれ抱いた…」
「それで胸がドコついたと」
そこから速攻でユリに報告。笑
舞い上がったユリユリは勉強に身が入ります。(結果的に人参ぶら下げることに。)
高校の二者面談(担任と本人だけ)に勝手にやってくる父の恋人(マジで空気読めないおばさん。。)
ユリは怒鳴って追い返します。
そんなユリに文句言いたいとーちゃんが塾まで押しかけてきます。
「お前はまだなんの力もない子供だ、偉そうに東大受験だなんて言って、私を見返したいだけだろう。そんなに嫌なら出ていけ!お前のような息子はいらん!!」
と。
いやいやいや、勝手に学校にきた恋人のことを棚にあげてユリを責めるのは親としていけてなさ過ぎるよお父さん。。
そんな父を前に順子が怒ってユリを連れ帰ります。とはいえ、順子の家に連れて帰るのも問題なのでならさん宅に。
帰り際に順子は、受験が終わったらお互い親と仲直りしよう、とユリに提案します。
順子がユリを意識している、と美和から聞いていたユリは
「親父とちゃんと話してみるよ。だからお前も、ひとつだけ真剣に答えて。「はい」か「いいえ」だけで答えて。俺のこと、男としてみてくれてる?」
胸がドコつく順子、、、、
「はぐらかすな。嘘もつくな。」
と詰められて、、
「………………………………はい」
と言い逃げるのでした。
ユリユリ、よかったねーーーーーーー!!!!
ハッピーなユリユリは次の日速攻で親父に話をつけに行きます。
頭を下げて大学受験させてほしいというユリに父ちゃん唖然。。恋の力ってすごいね。
そしてやってくるリアルセンター。ユリの結果は東大C判定!!(これってすごいんだよ。)
その日の帰り、一緒にバスで帰宅する順子とユリ。
「つまんねー計算すんな、お前だってあんだろ。」
「人並みに理想が、必要な相手が」
「黙って俺待ってろ」
きゃーーーーーー!!キョン吉(ユリ)、かっこよすぎでしょう!!17歳でこんなこと言えるなんて、、
途中で雅志が出てくるのですが、順子は
「雅志のこと、そんな風に見たこと唯の一度もない」
とバッサリ切り捨てております。本当にはっきりしていて気持ちがいいが、そろそろ雅志が可愛そう過ぎる。w