月刊ビッグガンガン 薬屋のひとりごと

薬屋のひとりごと【ネタバレなし・あらすじ】他にも漫画化されている作品ですが、ねこさんのこのバージョンが可愛くて好きです。

日向夏先生原作の小説を、ねこクラゲ先生が漫画家した作品です。

絵柄がとても綺麗なのと、主人公が薬師の領域を超えて活躍しちゃうお仕事漫画です。でもLoveも忘れない設定がとても好きです^^

薬屋のひとりごと ネタバレなし、あらすじ

薬屋のひとりごと 簡単あらすじ

人攫いにさらわれて後宮の下女として勤めている猫猫(まおまお)。

後宮の下女は貧しい出のものも多く、字が読めるものも少ない。

薬師の猫猫は字が読めることも隠して、目立たず、いつか後宮を出られる日を待っていました。

しかし、好奇心と知識欲が旺盛すぎる猫猫は、後宮で起きた毒に関わる事件に首を突っ込んでその能力に気づかれてしまいます。

その事件で猫猫に助けられた妃の玉葉妃(ぎょくようひ)に侍女になること命じられ、侍女として働く傍、後宮で起こる様々な事件に首を突っ込んで行き…。

薬屋のひとりごとの登場人物

猫猫(まおまお)

17歳。花街の生まれで薬師に育てられる。薬草を取っていたら人攫いにさらわれて後宮の下女となる。

毒に目がなく、様々な毒をこれまで自分の体で試してきたため、毒体制があり、玉葉妃の毒味役となる。

 

玉葉妃(ぎょくようひ)

帝に4人いる上級妃の一人。とても可愛らしいが、後宮において政治的に上手く立ち回っている。

 

壬氏(じんし)

後宮に勤める宦官。見た目が美しすぎて女性達の憧れのまと。謎な存在であるが、猫猫に興味を持ったのか、後宮の事件や毒について猫猫の能力を上手く利用しようとしている。

薬屋のひとりごとはこんな人にオススメ

  1. 職業系漫画が好きな人(薬師です)
  2. めちゃモテイケメン男子の片思いが好きな人

薬屋のひとりごと 感想

猫猫の変態っぷりもむしろかっこいい!!

薬師としての好奇心を抑えきれない猫猫は毒が大好物。

ある日玉葉妃に出された配膳に毒が含まれていた時もめっちゃ美味しそうに毒を口に含みます。

そんな猫猫に、初めは能力を利用しようと考えていた壬氏様も気が気でないご様子。

自分に興味はないし、薬師としての能力も高い猫猫に段々と惹かれていく壬氏様が可愛いです。

薬師としての能力の一環ではあるのですが、事件が起きたときの現場の観察力や洞察力は、さながらミステリー小説のような感覚です。

絵も可愛くて面白いので継続購読です☆







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