別冊フレンド

PとJK【13巻・ネタバレ感想】(やっと平和な毎日が)

(引用:http://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000318099)
 
12巻まではシリアスなストーリーが続きましたが、13巻は平和な日常が戻ってきました!

 

あらすじとネタバレ感想

PとJKはかこと功太くんがイチャイチャするのが見たいのですが、最近シリアス気味だったので、ファンとしては嬉しい巻になりました。

またまた功太くんに勉強を教えてもらいに来たジロちゃんとミカド(とかこ)。功太くんの家にはたまたま同期の龍くんが。

案の定、龍くんに絡むミカドとジロちゃん。

「何課??」(←ミカド)

「経験人数どんくらいなんですか?」(←ジロちゃん)

PとJKのキャラのいいところは中学生のようにピュアな心を持っていることだな、といつも見ていて思います。かこが相対的に大人にも見えますよね。

個人的にはジロちゃん、ミカドと付き合って欲しかったです。

でも、龍ちゃんはミカドみたいなタイプが好きなようで、

「かわいいね」と。

照れてるミカドに

「もしかして照れてんのか」って思春期の女子に一番言ってはいけないワードをぶち込む功太くん。少年少女の気持ちが分からない代表ですね。。

 

このくらいの年齢って、図星を突かれるとすごく恥ずかしくて、そう思ってしまった自分も嫌だし、そんなこと言ってくる人もすごく苦手になると思うんですよね。

 

お家で勉強会編は、最後にちょっと二人のイチャイチャが見れてよかったです。
 

いやはや、平和だ。

2話目は、仕事が忙しい功太くんが、かこに愛想つかされたのではないかと悩むお話です。

「女性はちゃんと大事にしなきゃね〜」

 

という龍ちゃんに、
 
「ちゃんと大事にしてる」

 

て上裸で言う功太くん、かっこいい…。

 

でもその後かこから

「しばらく会えない」

と連絡が来て焦っちゃう功太くんが可愛かったです。

(太ったから会えないと言うオチ)

その後は「バレンタイン編」からの、「かこちゃんが欲求不満編」!?

欲求不満編は見ていて恥ずかしくて辛かったです。w

姉フレ(ちょっと大人な少女漫画)を読んで、キスってはあはあするものなの??と言うかこの疑問から始まります。

経験豊富な唯Pに相談に行くかこ。当然唯Pは意地悪しちゃいますよね。w

唯Pのアドバイスに従い、休日にお家で映画を見ようと提案するかこ。

ムードを盛り上げる洋画をチョイスするものの、自分の好きなプリキュアも一緒にレンタル。w

かこの好みなんてお見通しな功太くんはプリキュアを見ようと提案しますが、そこはおしゃれな洋画をごり押し。

でもまあ、興味のない映画ほど眠たくなりますよね。気持ちはとても分かります。

そんなかこを見て、

「やっぱりプリキュアにしよう」

と言う功太くんに

「それじゃムードが出ないじゃん!!」

とアッサリ白状しちゃうかこちゃん。

ちゅーするものの、

「…じゃあ、プリキュア見ようか」

と言う功太くん。(読者は気持ちが分かる。)

でも少女漫画主人公のかこには当然分からないですよ。

そこで唯Pから授けられたセリフ

「息ができなくなるようなキスがしたい…」

あーーーーーー!もう見ていて辛い、恥ずかしい。w

でもこの恥ずかしさがきっと少女漫画のいいところなんだよね。

その後息ができなくなるような激しいキスを終えた功太くんは走りに行きました!

かこもプリキュアを見て煩悩を浄化するのでした。w
 
久しぶりのほのぼのした展開にイチャイチャした二人が見れて嬉しかったです^^
 
でもこの後どんな感じで終わるのでしょうか。高校三年生になったので、かこが将来のことに悩んで、卒業して完結って感じでしょうか。
 
次巻も楽しみにしています!
 
ここまで読んでいただきましてありがとうございました⭐︎







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