テリトリーMの住人 別冊マーガレット

テリトリーMの住人【8巻・ネタバレ感想】穂積ーーーーーーー!!

瑛茉が穂積の家に入っていくところを目撃してしまい、瑛茉は穂積のことが好きなのでは?と不安になる宏紀。

穂積が頑張る巻です!!

テリトリーMの住人 8巻・ネタバレ感想

穂積は7巻で瑛茉に「俺の彼女になれよ」と告白(?)したのですが、本気と捉えていないエマ。

まだ明に振られていないため、穂積は自分を好きになってもらおうと頑張ります。

あの、、、あの穂積が…。。

モテ過ぎて自分からどうやって女の子にアプローチしたらいいか分かっていないんですよね。

でも自分なりに瑛茉のことを気遣ったり、瑛茉によく思ってもらおうと努力している穂積のキャップが萌えですー。逆にまったく動じない瑛茉がすごすぎる。w

 

そんな瑛茉、穂積、宏紀の3人の空気を感じた駒ちゃんと櫛谷は、ただただ見ていることしかできないのか…ともどかしく感じています。

ずっと自分から女の子を好きになることはなかった穂積が初めて好きになった恋を応援したい気持ちと、初めからずっと瑛茉のことを思い続けていた宏紀。どっちも応援したいからこそ何も言えずにいる二人。

櫛谷は瑛茉と付き合っていたから余計に複雑な気持ちです。

 

瑛茉が穂積の家に入っていくのを目撃してしまってから落ち込む宏紀。みんなと食べるお昼も、瑛茉と穂積の仲がいい姿を見るのが嫌で避けてしまいます。

 

一方の瑛茉は超マイペース。(皆、瑛茉に振り回されてますよーーーーー!気づいて!!穂積も宏紀も可哀想だから!)

 

穂積のことはまったく気づかない瑛茉でしたが、宏紀が元気がないのには気づきます。(流石!そして穂積、残念すぎる。)

 

いつものマメゾン(マンション近くの行きつけのレストラン)で穂積と瑛茉がご飯を食べている所に出くわす宏紀。

先に帰った瑛茉と穂積が気になり過ぎて、瑛茉を追いかけます。

 

穂積と瑛茉のことが気になっていると正直に話す宏紀に、穂積が怪我をしたため暫くの間手伝っているだけだと答える瑛茉。

それを聞いて今までのことは自分の勘違いだったと気づき安心する宏紀。安心して笑う宏紀の顔をみた瑛茉は自分の気持ちの変化に気づき始めます。

毎日の様に宏紀のバスケの練習を見にいく瑛茉を見ていた駒ちゃんは、瑛茉が宏紀に惹かれていると気づきます。でもそれを指摘して瑛茉の気持ちを知ってしまったら、駒ちゃんはきっと瑛茉を応援したくなってしまうので(穂積のことも考えると、外野が口出ししないほうが良いと思って)、ぐっと堪えます。

 

一方、何をしても瑛茉を意識させることができない穂積は悩みます。それに最近の瑛茉を見ていると宏紀に惹かれていっているのが分かり自分の入る隙はないということに気づいてて…。

 

最後だから、と瑛茉をデートに誘います。映画を見た帰り際、告白します。

穂積の告白、男らしくてめっちゃ好きです。

「好きなんだ」

「冗談と思ってるかもしれないけど、そうじゃない」

「本当に何度考えても」

「何度考え直してみても」

「やっぱ好きなんだ お前のことが」

って真っ直ぐ目を見てイケメンに言われたら落ちるよ…、瑛茉すごいな。。

 

さらに今は感情がなくても取りあえず付き合ってほしい、少しづつ好きになってくれればいいから!っとすがる

穂積がとても切なかったです。

そんなこと今まで言ったことなかったろうに…。

(同じことを今までの彼女に言われてきたのかな?笑)

 

穂積の告白を断った瑛茉は、その瞬間に自分が宏紀のことを好きだと自覚します。

穂積からも「ひろくん?」と聞かれて認める瑛茉。

綺麗に振られて泣きながら帰る穂積なのでした…。辛かったね…、穂積なら新しい恋やろうと思えばできるので、失恋の傷が早く癒えて欲しいです。

 

宏紀のことが好きだと自覚した瑛茉はどんどん宏紀との距離を詰めて行きます。

瑛茉がこれまで以上に近くにいることを感じながらも勘違いするのが恐い宏紀は

「間違えるな、間違えるな」とめっちゃスキンシップしてくる瑛茉に翻弄されまくり。w

悩みまくる宏紀に気づいた瑛茉は、

「宏紀が自分を嫌いになりそうだったとしても、私は好きだよ」

「好きだよ」

って、あのめっちゃ可愛い&真剣な目で下目遣いに言われたら…。宏紀も我を忘れちゃいますよね。。。。

無意識に瑛茉にキスしてしまい。。

 

あんなに間違えない!って誓ったはずなのに間違えてしまった!!と我に帰ります。

 

さあーーーー!ついにくる!?宏紀の幸せターン!!!もう8巻ですからね、そろそろ報われて欲しいです。







-テリトリーMの住人, 別冊マーガレット
-, , ,

Copyright© 漫画と共に , 2024 All Rights Reserved.