感謝しかない、さいとうちほ先生のとりかえばやです。 連載中は、とりかえ・ばやのために毎月Flowers買いに本屋に走りました。
さいとうちほ先生のサイン会、原画展にも参加させてもらいました。
とりかえばや連載中は、この漫画に生かされていたと言っても過言ではないです!
とりかえばや ネタバレなし、あらすじ
とりかえばや 簡単あらすじ
時代は平安、同じ日に生まれた腹違いの沙羅双樹(女の子)と睡蓮(男の子)は、瓜二つ。
女の子のような性格の睡蓮と男の子の様な性格の沙羅双樹は、お互いの立場を入れ替えることに。
沙羅双樹は元服(男の子の成人の儀)、睡蓮は裳着の儀(女の子の成人の儀)を行います。
宮中に仕え始めた沙羅双樹は、石蕗と友人となり、帝と東宮(次期帝)のため、身を尽くして働きます。
まだまだ子供だった二人は、深く考えずに自分達にあった役職に就くため男女を入れ替えるのですが、宮中の波に飲まれ、成長と共に、入れ替えに対する限界を感じるようになり。
とりかえばやの登場人物
沙羅双樹(さらそうじゅ)
双子の女の子。子供の頃は男勝りな性格で、元服してからは男装して宮使えを行う。仕事ができる&美しいことから、宮中でも大人気。
睡蓮(すいれん)
双子の男の子。人見知りで女の格好をしていると落ち着くらしい。だいたい家に引きこもっている。沙羅とは仲良し。
東宮(とうぐう)※後の帝
聡明な東宮。沙羅双樹の能力を高く買っている。美しいと評判の睡蓮が気になるご様子。お上を生んでくれたこと、さいとうちほ先生には感謝しかない。エロい、艶めかしい。
石蕗(つわぶき)
沙羅双樹の同僚。この漫画になくてはならない脇役。恋多き青年で、クズっぷりにドンびくレベル。こいつがいなかったら…と思ってしまうが、結構かわいそうなヤツ。
とりかえばやはこんな人にオススメ
- 男装女子が活躍する漫画が好きな人
- 王や帝の溺愛系漫画が好きな人
とりかえばや 感想
男女入れ替え平安ストーリーです!仕事もできて美しい沙羅双樹(女の子)にみんなメロメロ、東宮もメロメロ。
東宮(帝)が艶やかすぎて読者もメロメロ。
まず、何よりもさいとうちほ先生の画力。。。
登場人物全員美しくてやばいです。(3万円くらいしたさいとうちほ先生のサイン入りの絵、買いましたよ。w)
そしてストーリーも最高!元々平安時代に書かれた「とりかえばや物語」がベースになっているのですが、少女漫画向けにアレンジもされています。
こういう男装女子がめっちゃ能力高くて活躍する系の漫画大好きなんですよ。
それに加えて、帝と沙羅双樹の恋愛要素も素晴らしすぎて、悶々している帝、、、ご馳走様です!!