約束のネバーランド 週刊少年ジャンプ

約束のネバーランド【ネタバレなし・あらすじ】全然思っていたファンタジー漫画じゃなかった!(いい意味で)

遂に完結した約束のネバーランド!2020年冬には映画化も控えてますね。浜辺美波ちゃん、合っていると思います^^

北川景子のママも楽しみだなー。

約束のネバーランド ネタバレなし、あらすじ

約束のネバーランド 簡単あらすじ

孤児院(グレース・フィールド ハウス)で育ったエマ達は、優しいママに育てられ、幸せな毎日を過ごしていた。

12歳までにはみんな里親の元に出される決まりで、それまでは毎日洗礼された教育・ママの愛情を受けて生活をする。グレース・フィールドのルールは、入り口の門と敷地を囲っている柵に近づいてはいけないこと。

ある日、6歳のコニーが里親に出されることになるが、コニーが出発した後、コニーが大切にしていたぬいぐるみが忘れられていることに気づいた、エマ、ノーマンの二人。

近づいてはいけないと言われた門までぬいぐるみを渡しに行くのですが、そこで見たのは変わり果てたコニーの姿と、見たこともない鬼の様な生き物。

その世界は人を食べる鬼の世界で、グレース・フィールドは鬼に供給するための人肉を育てる農園だった。

いつも優しいママは最高の人肉を育てるための農園のスタッフであり、その真実を知ったエマ達は農園からの脱獄を計画する。

約束のネバーランドの登場人物

エマ

11歳の年長組み。心優しい女の子で1人も欠けずに農園を脱獄することを望んでいる。抜群の運動神経で、身体能力ではノーマン、レイの上を行くが、優しすぎるところが長所でもあり短所でもある。

 

ノーマン

11歳の年長組。天才であり、エマとレイのことを大切に考えている。自分にはないエマの真っ直ぐな心に憧れている。農園の全員の子供たちを逃すことは難しいため、年少組は切り捨てようと初めは考えていたが、エマに影響されエマの希望を実現してあげたいと考えている。

 

レイ

11歳の年長組。ノーマンに匹敵する頭脳の持ち主でもあるが、どこか冷めていていつも皆を少し離れたところから観察している。しかし、本当は誰よりもエマ、ノーマンのことを大切に考えている。

約束のネバーランドはこんな人にオススメ

  1. グロい系サバイバル漫画が好きな人
  2. 知的戦略漫画が好きな人

約束のネバーランド 感想

タイトルとか絵柄とか、初めの物語の始まり方とか、色々いい意味で裏切られた!!!

もっとファンタジーな漫画かと思っていたのですが、めっちゃサバイバル、バトル系漫画でした。

系統でいうと、進撃の巨人や7SEEDSって感じですね。

食用児として育てられたエマ達が、鬼に食べられずに生きて行くために戦うサバイバルです。

序盤のママの優しい笑顔からの一点、絶対に逃がさないという監視員に変わる瞬間はめちゃめちゃ怖いです。w

エマは全員で助かりたいと考えているが、超監視が厳しい農園から、2歳や3歳くらいの子供もいて、絶対無理だと考えているノーマン、レイ。

その絶対に無理なことを諦めずに次々と達成して行くエマの姿に、初めはなんて甘いことを言っているんだーとか思ってましたが、段々本当にできるんじゃないか?という気にさせられます。

物語が進むにつれ、様々な真実が明らかになり、ストーリーの規模も大きくなって行きます。鬼とは何か、何故農園というシステムができたのか?人間が安心して暮らしていける世界はあるのか?

一度読み始めたら止まらず、20巻分一気にまとめ読みしちゃいました!!

めちゃくちゃおすすめの漫画です^^







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